IPO補欠当選後、繰り上げ当選の確率はどれくらい?【最新データ】
IPO(新規公開株)に応募したものの、「補欠当選だった!?」…そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。補欠当選となった場合、繰り上げ当選のチャンスがあるかどうか、気になりますよね。実際にどれくらいの確率で繰り上げ当選が発生するのでしょうか?
この記事では、最新のIPO補欠当選データを元に、補欠当選後の繰り上げ当選の確率について、わかりやすく解説します。数字をもとにした具体的な事例を紹介し、実際の繰り上げ当選の状況がどのようになっているのかを明らかにします。
この機会に、補欠当選後の繰り上げ当選にどれくらいの可能性があるのか、ぜひチェックしてみてください✧*。(*ˊᗜˋ*)✧*。
結論|IPO補欠当選と繰り上げ当選の可能性
「補欠当選したけど、本当に繰り上げ当選するの?」と感じる方もいるでしょう。私の実績を振り返ると、確かに補欠当選から繰り上げ当選に繋がったケースがあります。
実際、補欠当選から繰り上げ当選する確率は約3.1%と、IPO全体の当選確率約1.3%(私の実績)に比べてかなり高い数字です。これだけの確率があれば、希望を持ち続ける価値は十分にあります。だからこそ、補欠当選した銘柄については再度企業分析を行い、購入してもよいと判断したら、購入申し込みをすることをオススメします。
他の方の購入辞退などによって繰り上げ当選のチャンスが生まれることがあるので、せっかくのチャンスを逃さずに活かしましょう。
IPOの補欠当選とは?
IPOの抽選に申し込んだものの、補欠当選だった!?当選こそしなかったものの、当選のチャンスが残されている状態を補欠当選といいます。
補欠当選になるのはなぜ?
IPOは、一般的に需要に対して供給が少なく、抽選に漏れてしまうケースがほとんどです。しかし、すべての当選者が必ず購入するとは限りません。
など、様々な理由で当選者が購入を辞退することがあります。さらに、購入忘れも加わります。実際、私も当初当選した際に4回も購入を忘れていました(。>_<。)。
当選者が購入を辞退したり、購入を忘れたりしたIPO株が補欠当選者に割り当てられます。これが補欠当選の仕組みです。
私も実は、IPOに当選していたのに、購入手続きを4回も忘れたことがあるんです(ToT)


IPO補欠当選から繰り上げ当選までの流れ


証券会社ごとのIPO補欠当選の有無
補欠当選とは、「もしIPO当選枠に空きが出たら、次に繰り上げ当選する可能性がある」という状態です。つまり最初は外れたものの、他の人が辞退した場合に、あなたのところにチャンスが回ってくるんです。
| 【補欠当選が発生する証券会社一覧】 | |
| 証券会社 | 抽選結果の表示 |
| SBI証券 | 当選、補欠当選、落選 |
| 楽天証券 | 当選、落選/補欠当選なし |
| みずほ証券 | 当選、補欠当選、落選 |
| 野村證券 | 当選、補欠当選、落選 |
| 松井証券 | 当選、補欠当選、落選 |
| 三菱モルガン | 当選、次点、当選せず(落選) ・次点から「繰上当選」に変更となる場合がある。 |
| 大和証券 | 当選、補欠当選、選外(落選) |
| マネックス | 当選、補欠当選、落選 |
| SMBC日興 | 当選、補欠(落選) |
| 東海東京証券 | 当選、補欠当選、落選 |
| 岡三オンライン | 当選、補欠当選、落選 |
| SBIネオトレード | 当選、補欠当選、落選 |
| 三菱スマート | 当選数で確認/補欠当選なし 0株=落選 |
| ※三菱UFJモルガン・スタンレー証券=三菱モルガン ※マネックス証券=マネックス ※SMBC日興証券=SMBC日興 ※SBIネオトレード証券=SBIネオトレード ※三菱UFJ eスマート証券=三菱スマート | |
楽天証券と三菱UFJ eスマート証券では、補欠当選がないみだいだよ。


補欠当選のメリット・デメリット
8年分|実際のIPO補欠当選から繰り上げ当選までの結果
この8年間で経験したIPOの補欠当選と繰り上げ当選の実際の結果を、リアルなデータと共に紹介します。繰り上げ当選の確率や傾向についても詳しく解説し、IPO投資家目線で役立つ情報をお届けします。
私の8年間のIPO補欠当選の実績
私の8年間のIPO補欠当選の実績を表にしてみました。証券会社ごとの補欠当選数をまとめています。
ご覧の通り、SBI証券では特に多く、年々増加傾向にあります。また、他の証券会社でも一定数の補欠当選があり、全体で141回の補欠当選を経験しました。
当選も補欠当選も運に左右される部分が大きいですが、私の実績を通じて、補欠当選がどの程度あるのかを知る参考になれば嬉しいです。
| 【8年間のIPO補欠当選実績(証券会社別)】 | ||||||||||||
| 年 | SBI | みずほ | 野村 | 松井 | モルガン | 大和 | マネックス | SMBC | 東海 | 岡三 | ネオ | 合計 |
| 2025 | 16 | 6 | 5 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 31 |
| 2024 | 19 | 4 | 4 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 32 |
| 2023 | 15 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 24 |
| 2022 | 13 | 3 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 24 |
| 2021 | 5 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |
| 2020 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 8 |
| 2019 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
| 2018 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 9 |
| 合計 | 74 | 23 | 14 | 7 | 0 | 10 | 4 | 0 | 7 | 2 | 0 | 141 |
| モルガン=三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC=SMBC日興証券、東海=東海東京証券、 | ||||||||||||
| 岡三=岡三オンライン、ネオ=SBIネオトレード証券 | ||||||||||||
直近の2025年は、繰り上げ当選が1件あったよ。みずほ証券で当選した、11月上場の『HUMAN MADE(456A)/ヒューマン メイド』。初値売りでプラスになり、すごく思い出に残る銘柄になったよ。

補欠当選後の繰り上げ当選の確率はどれくらい?
私の8年間(2018年~2025年)のIPO補欠当選と繰り上げ当選の実績&当選確率です。
| 【IPO補欠当選の実績と繰り上げ当選確率】 | |||||||
| 年 | 補欠 当選 | 補欠当選後 | 繰上当選 | ||||
| 辞退 | 購入 忘れ | 上場 中止 | 購入 申込 | 繰上 当選 | 確率 | ||
| 2025 | 31 | 13 | 1 | 0 | 17 | 1 | 5.9% |
| 2024 | 32 | 14 | 0 | 0 | 18 | 1 | 5.6% |
| 2023 | 24 | 7 | 2 | 0 | 15 | 1 | 6.7% |
| 2022 | 24 | 1 | 0 | 0 | 23 | 0 | 0% |
| 2021 | 10 | 1 | 0 | 0 | 9 | 0 | 0% |
| 2020 | 8 | 0 | 2 | 0 | 6 | 0 | 0% |
| 2019 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0% |
| 2018 | 9 | 2 | 1 | 1 | 5 | 0 | 0% |
| 合計 | 141 | 38 | 6 | 1 | 96 | 3 | 3.1% |
繰り上げ当選は、2025年だけで見ると17回申し込んで1回だから、数字だけ見ると少なく感じるよね。でも確率にすると約5.9%。そう考えると、通常のIPO当選確率よりはずっと高いことがわかるよ。

私のIPO繰り上げ当選実績とその結果
次の表は、私の繰り上げ当選履歴と損益の詳細です。
この表からわかることは、3回の繰り上げ当選のうち2回は主幹事証券会社で当選しているという点です。主幹事証券会社はIPOの配分(割当数)が多いため、当初当選も繰り上げ当選もチャンスが比較的高くなる可能性があります。
| 【繰り上げ当選の実績と損益額】 | ||||
| 年 | IPO銘柄 | 損益額 | 当選 証券会社 | 主幹事 証券会社 |
| 2025 | HUMAN MADE (456A) | +47,508円 | みずほ 証券 | 野村 證券 |
| 2024 | Faber Company (220A) | +19,000円 | SBI証券 | SBI証券 |
| 2023 | S&J(5599) | -4,750円 | 東海東京証券 | 東海東京証券 |
| 合計 | +61,758円 | |||
| ※損益額=税金と手数料を支払った後の実際の手取り額 | ||||
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S&Jはマイナスになってしまいましたが、大きな損失にならずホッとしました。
投資判断って本当にむずかしいですね…。
その一方で、HUMAN MADEとFaber Companyは、家計を預かる主婦にとってはありがたい臨時収入になり、うれしい結果でした♪

IPOの人気度と補欠当選の関係
IPOに応募していると、人気のある銘柄では補欠当選すらしないことが多いよね。

確かに、実際補欠当選って、IPO的に評価の低い銘柄や公開株数が多い銘柄のような気がするね。

私見だけど、IPO的に評価が低い銘柄は、当選者が購入辞退することを見越して補欠当選者が多くなるんじゃないかなと思ってるんだ。

なるほどね。辞退者が出るだろうと予想して、補欠当選を出しているのかもしれないね。

実際、私が補欠当選している時、夫も同じく補欠当選していることがよくあるんだ。

1つの銘柄で、複数の証券会社で補欠当選することがあるよね。

逆に、IPO的評価が高い銘柄では補欠当選はほとんどないよね。人気があると競争が激しくて、当選するのも難しいよね。


まとめ|補欠当選から繰り上げ当選確率は約3.1%!
補欠当選に対する繰り上げ当選確率は、実績に基づくと約3.1%となっており、IPO全体の当選確率約1.3%(私の実績)に比べてかなり高い数字です。少しの希望を持ち続ける価値は十分にあります。
この3.1%を高いと思うか低いと思うかは人それぞれですが、私は十分に高い確率だと感じています。
補欠当選した銘柄については、購入申し込みをしておくと、購入辞退などによって繰り上げ当選のチャンスが生まれる可能性があります。これを活かさないのはもったいないですね。
ただし、申し込む前には必ず企業分析を行い、「購入しても問題ない」と判断できるかを確認することが大切です。企業の将来性や市場動向を再度チェックし、納得できる銘柄に対して申し込むのが安心です。
少しのチャンスを逃さず、IPOのチャンスを最大限に活かすためにも、慎重に判断することが重要です。
IPOは運次第な部分も多いため、みんなが必ずこの確率になるわけではありません。だからこそ、少しのチャンスを大切にして一緒に頑張りましょう。希望を持ち続けることが、当選への第一歩です。一緒に、IPOのチャンスをしっかり掴んでいきましょう⸜(*ˊ ᗜ ˋ*)⸝

