IPO当選実績10回の完全公開!2024年当選の秘話と感想を全てお伝えします!
2024年、IPO投資に挑戦した投資家の皆さん、どんな一年でしたか?
私も2024年、数多くのIPOに挑戦しましたが、毎回の抽選結果を確認する緊張感、そして「当選!」の瞬間に感じるあの嬉しさは忘れられません。初めて当選した時の喜び、何度も外れて悔しい思いをしたこと、どれもが私にとって大切な経験です。
当選10回(当選確率1.8%)、利益額+238,575円
このブログでは、2024年の私のIPO投資を振り返り、当選した銘柄や失敗談、どんな気持ちで挑んできたかを正直にお伝えします。
IPOは運の要素が大きい部分もありますが、諦めずに挑戦し続けることで、その運も味方してくれるはずです。今年も悔しい結果があった一方で、嬉しい当選もあり、そのたびに学びがありました。
これからIPOに挑戦しようと思っている方々にも、自分の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。運もタイミングも大事ですが、コツコツ挑戦を続けることで結果がついてくることもある、そんな気持ちを共有したいと思っています。
それでは、2024年のIPO投資を私の実績を通じて振り返りながら、皆さんに少しでも役立つ情報をお届けできればと思います。もし何かのお役に立てれば嬉しいです。
2024年IPO当選実績を公開!
もぐりん、2024年のIPOどうだった?
実はね、2024年のIPOで10回も当選したんだ!利益額は合計で23万8,575円。応募したのは569回で、当選確率は1.8%だったんだよ。
すごい!でも、やっぱり運が大きい部分だよね。挑戦し続けるしかないよね。10回も当選するって、何度も申し込んで運が味方してくれたんだね。
本当にその通り。何度も外れたし、当選するまでの道のりは長かったよ。正直、運の要素が大きいから、毎回「今度こそ!」って気持ちで応募してる。でも、その分当選したときは本当に嬉しかったよ。
確かに、運に左右される部分は大きいよね。でも、運を引き寄せるためには挑戦し続けることが大事だって、もぐりんの結果を見て改めて思うよ!
そうだね!挑戦し続けることが肝心だよ。運を味方にするには、諦めずにやるしかないからね。2025年も挑戦して、もっといい結果を出せるように頑張るよ!
2024年のもぐりん一家のIPO当選実績を表にまとめてみました。損益額(初値売り)は、手数料と税金を支払った後の実際の手取り額です。
IPO銘柄 | 損益額 | 当選証券会社 | 主幹事 |
レジル (176A) | -600円 | 大和証券 | 大和証券 |
アストロスケールHD (186A) | +34,253円 | auカブコム証券 | モルガン証券 MUFG証券 みずほ証券 |
PostPrime (198A) | -55円 | 楽天証券 | みずほ証券 |
Faber Company (220A) | +19,000円 | SBI証券 | SBI証券 |
東京地下鉄 (9023) | +33,433円 | みずほ証券 | みずほ証券 |
+33,433円 | みずほ証券 | モルガン証券 | |
+34,274円 | マネックス証券 | 野村證券 | |
申込み忘れ | モルガン証券 | サックス証券 | |
グロービング (277A) | +84,837円 | マネックス証券 | 大和証券 モルガン証券 MUFG証券 |
GVA TECH (298A) | 購入辞退 | みずほ証券 | みずほ証券 |
合計 | +238,575円 | ||
※三菱UFJモルガン・スタンレー証券=モルガン証券 ※モルガン・スタンレーMUFG証券=MUFG証券 ※ゴールドマン・サックス証券=サックス証券 |
グロービング(277A)で2024年最高益!初値売りの喜びを振り返る
グロービング(277A)利益額
上 場 日 | 2024年11月29日㈮ |
売 却 日 | 11月29日(初値売り) |
購入金額 | 453,000円 |
売却金額 | 560,000円 |
手 数 料 | 535円 |
源泉徴収税 | 21,628円 |
実際の利益額 | 84,837円 |
マネックス証券で当選した100株を上場日に初値売りし、84,837円の利益を得ました。初値騰落率は+23.6%、1株あたり+1,070円の利益に!年末の臨時収入として本当にありがたかったです(ˊᗜˋ)
最初は「値がさ株だからあまり大きな利益は期待できない」と思っていたのですが、結果的には公募価格を23.6%も上回る5,600円の初値がつき、予想以上の好結果に!これは市場の予想を超えるもので、これこそがIPO投資の魅力ですね。
市場の予想通りにいかないところが、IPO投資の面白いところでもあります。上場する会社の業績だけで決まるのではなく、上場する時期や同時上場会社の有無など、色々な要因で価格が決まるので、どのような銘柄の初値が上がりやすいのか大まかな予想は出来ても、ピタリ賞の初値予想は難しいのでしょうね。
当選銘柄ヒストリー
IPO投資に挑戦する中で、私が経験してきたのは、まさに「運」と「挑戦」の繰り返しです。IPOに申し込む度に、毎回結果がどうなるのか分からないドキドキ感がありますよね。
もちろん、ほとんど当選しない中で、ようやく当選し、予想以上の利益を得た瞬間の喜びは格別でした。毎回「今回はどうだろう?」とドキドキしながら結果を確認し、当選したときの嬉しさ、外れたときの悔しさも、すべてが貴重な体験です。
このページでは、私が実際に当選したIPO銘柄のヒストリーをシェアしていきます。これからIPO投資に挑戦する方々にも、少しでも参考になれば嬉しいです。
レジル…初値騰落率は+0.4%でしたが、手数料と税金を差し引くと最終的にマイナス600円になってしまいました。やっぱりマイナスは嫌ですね。この経験を次に活かすため、引き続き挑戦していこうと思います。
アストロスケールHD…初めてauカブコム証券から当選し、初値騰落率は+50.7%で+34,253円の利益を得ることができました。初めての当選で、予想以上の利益が出て本当に嬉しかったです。
PostPrime(ポストプライム)…市場評価が良かったので迷わず購入手続きをしましたが、初値騰落率は+0.0%で、手数料と税金を差し引くと55円の損失となりました。期待していた結果には届かず、残念な銘柄となりました。IPO投資はやはり予測が難しいと改めて実感しました。
Faber Company(ファベル カンパニー)…一つ前の銘柄でマイナス損失を出していたので、+19,000円の利益が出たことは素直に嬉しい結果です。初値騰落率は+19.0%で、利益額自体は多くないものの、プラスに転じてホッとしました。
東京地下鉄(東京メトロ)…4口(400株)当選し、初値騰落率は+35.8%、+101,140円の利益を得ることができました。お祭りIPOでSNSに当選報告が多く、私もその一員として嬉しかったです。しかし、モルガン証券で抽選結果確認を忘れて当選していたのに申し込みできなかったのが本当に悔しい。さらに、これがIPOペナルティとなり、1か月間次のIPOに申し込みができなくなったのも痛手でした。良い結果も悪い結果もあり、心に残る銘柄です。
GVA TECH(ジーヴァ テック)…初値騰落率が+1.4%で、数字だけ見るとプラスに見えますが、実際購入した場合、手数料と税金を引くとマイナスになる予定の銘柄でした。迷った末に購入辞退を選び、結果的にそれが良かったと感じています。
2024年、IPO投資の一年を終えて
2024年、IPO投資を通じてたくさんの経験を得ることができました。今年は「アストロスケールHD」で初めてauカブコム証券から当選し、予想以上の利益を得ることができました。
一方で「レジル」や「PostPrime」は初値が公募価格と同額か、わずかなプラスでしたが、手数料や税金を差し引くと微妙な損失となり、思ったような結果にはなりませんでした。
特に「東京メトロ」では当選していたのに抽選結果確認漏れをしてしまい、その時の悔しさは大きかったです。しかし、その分学びも多く、次に活かすことができました。運とタイミングが大きく影響するIPO投資ですが、来年も引き続き挑戦し、少しでも良い結果を得られるように頑張りたいと思います。