IPO当選実績10回の完全公開!2024年当選の秘話と感想を全てお伝えします!

2024年、IPO投資に挑戦した方々の中には、多くの成功を収めた方もいれば、思うような結果に終わった方もいるでしょう。
私もその一人として、2024年に数多くのIPOに応募しました。そして、その結果として10回の当選を果たしました!この記事では、私の実際の体験をもとに、IPO投資の楽しさと難しさ、そしてその中で得た学びをシェアしたいと思います。
当選10回(当選確率1.8%)
利益額+238,575円
2024年IPO当選実績と振り返り
もぐりん、2024年のIPOどうだった?

実はね、2024年はIPOで10回当たったんだ!結果的に利益は23万8,575円で、応募回数は569回。だから、当選確率は1.8%だったよ。

すごいね!でも、運もあるんだよね。何度も挑戦して、ようやく結果が出たって感じだね。

そうなんだよね。外れたことも多かったけど、やっぱり当選したときの喜びは格別だよ。

運も大事だけど、挑戦し続けることが一番だね!続けてれば、きっと運も味方してくれるよ。

まさにその通り!諦めずに挑戦し続けるのが成功のカギだよ。来年ももっと頑張るよ!

2024年のもぐりん一家のIPO当選実績を表にまとめてみました。損益額(初値売り)は、手数料と税金を支払った後の実際の手取り額です。
IPO銘柄 | 損益額 | 当選 証券会社 | 主幹事 証券会社 |
レジル (176A) | -600円 | 大和証券 | 大和証券 |
アストロスケールHD (186A) | +34,253円 | eスマート証券 (旧auカブコム証券) | モルガン証券 MUFG証券 みずほ証券 |
PostPrime (198A) | -55円 | 楽天証券 | みずほ証券 |
Faber Company (220A) | +19,000円 | SBI証券 | SBI証券 |
東京地下鉄 (9023) | +33,433円 | みずほ証券 | みずほ証券 |
+33,433円 | みずほ証券 | モルガン証券 | |
+34,274円 | マネックス証券 | 野村證券 | |
申込み忘れ | モルガン証券 | サックス証券 | |
グロービング (277A) | +84,837円 | マネックス証券 | 大和証券 モルガン証券 MUFG証券 |
GVA TECH (298A) | 購入辞退 | みずほ証券 | みずほ証券 |
合計 | +238,575円 | ||
※三菱UFJ eスマート証券=eスマート証券 ※三菱UFJモルガン・スタンレー証券=モルガン証券 ※モルガン・スタンレーMUFG証券=MUFG証券 ※ゴールドマン・サックス証券=サックス証券 |

グロービング(277A)で2024年の最高益!初値売りの喜びを振り返る
上 場 日 | 2024年11月29日㈮ |
売 却 日 | 11月29日(初値売り) |
購入金額 | 453,000円 |
売却金額 | 560,000円 |
手 数 料 | 535円 |
源泉徴収税 | 21,628円 |
実際の利益額 | 84,837円 |
2024年、IPO投資で最も印象的だったのが「グロービング(277A)」です。この銘柄で私は100株を当選し、初値売りで大きな利益を得ることができました。
初値騰落率は+23.6%、1株あたり1,070円の利益。年末の臨時収入として本当にありがたかったです。最初は「値がさ株だから、大きな利益は難しいかな」と思っていたのですが、予想以上に初値が高くついてびっくりしました。
この銘柄、初値が5,600円になったことで、結果的には公募価格を23.6%も上回る結果となり、大きな驚きと喜びを味わいました。このように、IPO投資では市場の予想を超える動きがあることが面白さでもあり、魅力だと感じています。
もちろん、IPO投資は業績だけではなく、市場の状況や同時上場銘柄の影響など、さまざまな要因で価格が決まります。そのため、予測は難しく、初値予想が必ずしも当たるわけではありません。それでも、その予想を超える結果が出たときの喜びは本当に大きいです。
このように、IPO投資には運やタイミングが大きく影響しますが、それでも挑戦し続けることが重要だと改めて実感しました。引き続き、来年もチャレンジし、次の成功を目指していきたいと思います。
当選銘柄ヒストリー/挑戦と学びの記録
IPO投資はまさに「運」と「挑戦」の繰り返しです。毎回、申し込み後の結果発表をドキドキしながら待つその瞬間が、投資の醍醐味と言えます。多くは外れてしまう中、ようやく当選したときの喜びや、予想外の利益を得たときの達成感は本当に特別なものです。
これからIPO投資に挑戦しようとしている方々にとって、私の実体験が少しでも参考になれば嬉しいです。投資において、予測通りにいくこともあれば、予想外の展開があることも。どちらも学びがあり、次の投資に生かせる貴重な経験です。
レジル(176A)…初値騰落率は+0.4%と微増でしたが、手数料と税金を差し引くと最終的にマイナス600円という結果に。このような少額の損失でも、学びの機会として活用し、次回に向けて改善点を見つけることが重要です。
アストロスケールHD(186A)…初めての当選が三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)から。初値騰落率は+50.7%で、+34,253円の利益を手にすることができました。思った以上に高い利益が得られて、本当に嬉しい瞬間でした。
PostPrime(ポストプライム)(198A)…市場評価が高かったため迷わず購入を決めましたが、結果は+0.0%。手数料と税金を引くとわずかな損失に。この銘柄は、IPO投資が予測困難であることを再認識させてくれた経験です。
Faber Company(ファベル カンパニー)(220A)…「PostPrime」の損失を引きずっていた中、こちらでは+19,000円の利益を確保。初値騰落率は+19.0%とまずまずでしたが、地道にプラスを積み重ねることの大切さを感じました。
東京地下鉄(東京メトロ)(9023)…この銘柄で4口(400株)当選し、初値騰落率は+35.8%、利益は+101,140円に。SNSでは多くの当選報告が飛び交い、私もその一員として喜びを共有しました。しかし、モルガン証券で抽選結果確認を忘れてしまい、申し込みできなかったことが悔やまれます。この失敗が結果的に1か月間次のIPOに申し込めなくなるペナルティとなり、痛い経験となりました。
GVA TECH(ジーヴァ テック)(298A)…初値騰落率は+1.4%と微増。しかし、購入後に手数料と税金を引いた場合、わずかにマイナスとなる予定の銘柄でした。迷った末に最終的に購入を辞退。これは最良の選択だったと思います。
2024年、IPO投資の振り返りと学び
2024年はIPO投資において、予想以上の経験と学びを得た一年でした。今年、特に印象に残ったのは「アストロスケールHD」に当選したことです。三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)を通じて初めての当選となり、さらに利益も予想以上の結果に。IPO投資の魅力を実感できた瞬間でした。
一方で、いくつかの銘柄では期待通りの成果が得られず、反省点も多かったです。たとえば、「レジル」や「PostPrime」では初値が公募価格とほぼ同額、またはわずかなプラスとなり、手数料や税金を引いた後では実質的な損失となってしまいました。このような経験も、今後の投資戦略を見直すきっかけとなり、改善に繋げています。
特に痛かったのは「東京メトロ」の案件。当選していたにも関わらず、抽選結果確認をうっかり忘れてしまい、そのチャンスを逃してしまいました。しかし、悔しさをバネに、今後はもっと慎重に、また積極的に挑戦していこうと決意を新たにしました。
IPO投資はやはり運とタイミングが大きく影響する分野ですが、それだけではなく、自分なりの経験や学びを積み重ねていくことが重要だと感じています。来年も引き続き挑戦し、これまでの経験を活かして、より良い結果を目指して頑張りたいと思います。
