【比較】配当管理アプリ「配当キング」と「ハイトン」あなたに最適なのは?
株式投資をしている人の中には、配当金をもらうのを楽しみにしている配当金投資派の方も多いのではないでしょうか。でも、銘柄が増えてくると「年間でいくらもらえるの?」「口座がバラバラで管理が面倒…」と感じることもありますよね。
そんなときに便利なのが、配当金を自動で整理・見える化してくれる「配当管理アプリ」です。アプリを使えば、配当の見込み額や推移をグラフで確認でき、投資の成果を実感しやすくなります。
今回は、かわいい王冠キャラが目印の配当キングと、ブタさんアイコンが印象的なハイトンの2つを実際に使って比較してみました。どちらも無料で使える人気アプリですが、それぞれに個性があります。
この記事では、配当キングとハイトンの特徴や使いやすさをわかりやすく紹介します。どちらを使おうか迷っている方の参考になればうれしいです♪
結論|「配当キング」vs「ハイトン」どちらがあなたにぴったり?
配当金管理アプリの配当キングとハイトンは、どちらも配当金を手軽にチェックできる便利なアプリです。基本機能はどちらもしっかりしており、配当金の受け取り状況や見込み額を簡単に確認できます。
配当キングは、ピンク基調のやわらかく見やすいデザインが特徴です。必要な情報がすっきりまとまっていて操作も簡単。ニュース配信や配当金の目標設定など、便利な機能も充実しています。
一方、ハイトンはオレンジ基調のはっきりした色合いで、グラフやレイアウトの見やすさが魅力です。銘柄登録は手入力ですが、保有株数と取得単価を同時に入力できるのでスムーズ。ツリー表示では口座区分やセクター別など、詳しい情報も確認できるのが特徴です。
結論として、見やすいデザインと便利な機能を求めるなら「配当キング」、サクッと入力できて資産の内訳を細かく見たいなら「ハイトン」 がおすすめです。
どちらも無料で使えるので、気になった方を試してみて、自分に合うものを選んでみてください(๑•ᴗ•๑)

配当金管理をアプリで行うと何が良いの?
配当金投資を続けていると、「どの銘柄からいくら入ってくるのか」「年間でどのくらいの配当があるのか」などが気になってきますよね。でも、ノートやエクセルで自分でまとめていくのは、思ったより手間がかかるものです。
そんなときに便利なのが、配当金額を自動で計算してくれるアプリ。アプリを使えば、年間配当金額などがひと目でわかり、資産の流れをつかみやすくなります。
数字で見えるようになることで、自分の頑張りを実感でき、配当管理がちょっと楽しくなります(*’▿’*)
「配当キング」と「ハイトン」のうれしい5つのポイント
配当キングとハイトン、どちらも配当管理がグッと楽になる人気アプリです。初心者でも使いやすいシンプルな操作性が人気の理由だと思います。ここでは、2つのアプリに共通する5つの魅力を紹介します(♡ˊᵕˋ♡)
①円グラフなどで資産バランスが一目でわかる!
配当キングもハイトンも、ポートフォリオを円グラフなどで表示してくれるので、保有銘柄の比率がひと目でわかります。バランスチェックにも便利で、私もSNSで見た『カラフルな円グラフ』に憧れて使い始めました♪
グラフで投資バランスが見えると、「どの企業が多いかな?」と自然に関心がわき、やる気もアップします。
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円グラフのほかに月別チャートやツリーマップ表示もあり、資産のバランスや銘柄の偏りがパッと確認できるのがうれしいポイントで、リスク分散のチェックにも役立ちます♪

②初心者でも快適!シンプル操作でストレスゼロ
配当キングもハイトンも、見た目や操作がとてもわかりやすいのが特徴です。登録した銘柄の配当金額が自動で表示されるので、複雑な計算は一切不要です。「配当の計算や管理がちょっと手間で…」という方でも、簡単に操作できます。
③米国株/ETF/REIT/投資信託にも対応
配当キングもハイトンも、米国株をはじめ、ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)、投資信託まで対応しています。いろいろな資産をひとつのアプリでまとめて管理できるのはうれしいポイントですね♪
④セキュリティにも配慮された設計
配当キングもハイトンも、証券会社との連携が不要!個人情報を入力しなくても使えるため、セキュリティ面でも安心です。アプリ自体も定期的にアップデートされており、信頼性も高いです。
⑤無料で利用OK
配当キングもハイトンも、基本機能は無料で使えます♪アカウント登録なしで始められるから、気軽に試せるのがうれしいところ♪実際に使ってみると、自分に合う配当管理アプリを見つけられますよ!
「配当キング」と「ハイトン」の知っておきたい3つのデメリット
どちらも使いやすく便利なアプリですが、実際に使ってみると少し気になる点もありました。ここでは、使う前に知っておくと安心な3つのデメリットを紹介します(⁎ᵕᴗᵕ⁎)。
配当キングとハイトンの共通デメリット
初期登録がちょっと大変:配当キングもハイトンもすべて手入力で登録&更新する必要があります。そのため、銘柄が多い場合は最初の登録作業に少し時間がかかってしまうかもしれません。ただ、まだ保有銘柄が少ないうちに使い始めれば、登録もスムーズにできると思います!
手入力がちょっと面倒…という方には、配当キングの有料プラン(ゴールド会員)がおすすめ。1つの証券口座と連携できるようになります。
また、『カビュウ』というアプリなら無料で口座連携が可能です♪


配当キングのデメリット
文字サイズがやや小さい:配当キングは、デザインがシンプルで見やすい一方で、文字サイズが少し小さめです。そのため、視力に不安がある方やスマホの小さい画面で操作する方は、文字が見づらく感じることがあるかもしれません。
ハイトンのデメリット
IPO(新規上場株)への対応がやや遅め:ハイトンでは、上場したばかりの銘柄がすぐに登録できない場合があります。2025年10月26日現在、10月6日以降に上場した銘柄は登録ができませんでした。新規銘柄が反映されるまで少しタイムラグがあるようです。
IPO銘柄の売買をよく行う方は、すぐに管理できないことがあるため、登録を忘れないよう注意しておくと安心ですね!

「配当キングアプリ」の特徴と使い方
「配当キングアプリ」の特徴
| 項目 | 詳細 |
| 利用料 | 無料/月360円 |
| 無料で使える 主な機能 | ・配当管理(円グラフ、月別チャート、ツリーマップ) ・資産管理(銘柄詳細、メモ機能、資産チャート) ・便利機能(ニュース配信、配当目標設定) |
| 管理できる 資産 | ・日本株、米国株 ・ETF(上場投資信託) ・REIT(不動産投資信託) ・投資信託 |
| 自動連携 | 無料:非対応/有料版(ゴールド会員)のみ対応(1口座) |
| 広告表示 | あり |
ゴールド会員(有料)になると、口座連携ができて広告も減り、グラフ機能などがさらに充実するようです♪

「配当キング」の使い方【5ステップ】
まずは「配当キング」をスマホにダウンロードしましょう。
①②アプリ下部の資産をタップし、下にスクロールして銘柄追加をタップ
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③🔍検索欄に登録したい銘柄名などを入力する。
④下に出てきた銘柄名の追加をタップ
⑤右上の保存をタップして、資産トップ画面に戻ります。
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⑥対象銘柄をタップ
⑦編集・確認をタップ
⑧⑨⑩取得単価と数量を入力し、保存をタップ
⑪下部資産をタップし、トップ画面に戻りましょう。
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⑫配当をタップすると、円チャートで配当の内訳が確認できます。
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以上で登録完了です♪
配当キングでもぐりん家のポートフォリオ(2025年10月28日現在)が完成しました♪1銘柄1分程度で登録できます。慣れてくればもっと早く登録できるようになりますよ(๑•ᴗ•๑)

「ハイトン」の特徴と使い方
「ハイトン」の特徴
| 項目 | 詳細 |
| 利用料 | 無料/月300円/年3,000円 |
| 無料で使える 主な機能 | ・配当管理(円グラフ、月別チャート、ツリーマップ) ・資産管理(銘柄詳細、配当金額・資産評価額推移) ・便利機能(増配/減配情報) |
| 管理できる 資産 | ・日本株、米国株 ・ETF(上場投資信託) ・REIT(不動産投資信託) ・投資信託 |
| 自動連携 | 非対応 |
| 広告表示 | あり(無料版のみ) |
「ハイトン」の使い方【5ステップ】
まずは「ハイトン」をスマホにダウンロードしましょう。
①アプリ下部の🔍検索欄に登録したい銘柄名または証券コードを入力し、表示された対象銘柄をタップ
②③④⑤口座区分を選び、保有株数と取得単価を入力して、登録するをタップ
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⑥トップ画面に年間配当金が表示されます。
⑦タブを切り替えると、ツリー表示や月別表示も確認できます。
![]() | ![]() |
メイン口座を右にスライドすると、口座を追加できます。家族口座などをまとめて管理するのに便利です。
⑧一番左にスライドすると、全体の年間配当金が表示されます。
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これで登録完了です♪
ハイトンでもぐりん家のポートフォリオ(2025年10月28日現在)が完成しました♪銘柄登録と同時に株数と取得単価を入力できるので、手入力でもスムーズに登録できます(๑•ᴗ•๑)

まとめ|「配当キング」と「ハイトン」どちらがあなたに合う?

配当キングとハイトンは、どちらも配当金を見やすく管理できる便利なアプリです。
実際のところ、どちらを選んでも大丈夫です。配当管理という目的はどちらでもしっかり達成できます。どちらも無料で使えるので、気になった方を試したり、実際に使い比べてみたりするのもおすすめです。
私は、やわらかいピンクカラーのデザインと、モチベーションを保ちやすい目標設定機能が気に入って、配当キングをメインで使っています。
ただ、どちらも配当管理に特化していて使いやすく、それぞれに魅力があります。最終的には、デザインや使い心地など、自分の好みで選ぶのが一番だと思います。
自分に合った配当管理アプリが見つかれば、配当金投資がもっと楽しくなると思います♪
※この記事は、私自身の実際にアプリを利用した体験をもとにまとめたものです。特定のアプリや銘柄を推奨するものではなく、最終的なご利用や投資の判断はご自身の責任でお願いいたします。

















