【FINAL】GVA TECH♡ジーヴァ テック(298A)のIPO抽選結果と基本情報♡
こんにちは、もぐりんです。やっと待ちに待った「当選」という文字を見ることができました(*ˊᗜˋ*)
GVA TECH(株)は、AIなどのテクノロジーを活用して、法務業務の効率化を支援するリーガルテック企業です。設立わずか8年足らずで株式上場まで成長した勢いのある会社です。
IPO的な心配要素があるものの、当選後に購入するか再検討しようと思い、全力で申し込んでいました!
結果は、当選! |
GVA TECHの抽選結果
GVA TECHの公募価格は仮条件強気の690円で決定し、抽選結果が順次発表されています。
もぐりんはみずほ証券で100株当選していました!
すぐに購入手続きしたいところですが、GVA TECHはリーガルテック市場として将来的な成長が期待されますが、赤字経営が続いていることや利益率が低い、3社同時上場などの心配要素があるため、苦渋の決断で辞退することにしました。
その他、もぐりんの個人的なGVA TECHの抽選結果は次のとおりです。
IPO | ||
---|---|---|
証券会社名 | 参加状況 | 抽選結果 |
みずほ證券(主幹事) | ○ | 当選→辞退 |
SBI証券 | ○ | 落選 |
東海東京証券 | ○ | 落選 |
松井証券 | ○ | 落選 |
マネックス証券 | ○ | 落選 |
楽天証券 | 不参加 | - |
あかつき証券 | 口座なし | - |
岩井コスモ証券 | 口座なし | - |
岡三証券 | 口座なし | - |
極東証券 | 口座なし | - |
東洋証券 | 口座なし | - |
岡三オンライン(委託証券) | ○ | 落選 |
DMM.com証券(委託証券) | 口座なし | - |
GVA TECH(株)のIPO(新規上場)が承認され、12/26(木)にグロース市場へ新規上場する予定です。
GVA TECH(株) ビギナーズIPO初値予想はC→D 12/26は3社同時上場。3社全力参加は厳しいね。 |
GVA TECHについて
GVA TECHの会社概要
コード | 298A |
会社名 | GVA TECH株式会社(じーゔぁ てっく) |
英訳名 | GVA TECH,Inc. |
銘柄略称 | G-GVATECH |
会社のHP | https://gvatech.co.jp |
設立年月日 | 2017/1/4 |
市場区分 | グロース市場 |
既上場市場 | なし |
代表者役職名 | 代表取締役社長 山本 俊 |
業種 | 情報・通信業 |
事業の内容 | リーガルテックサービスの開発・提供 |
資本金 | 153,268千円(11/21現在) |
ブック・ビルディング内容
新規上場の会社概要をもとに次の表を作成していますが、ブック・ビルディング(以下「BB」といいます。)の申込締切日は証券会社ごとに違います。申込開始日が早くなることはありませんので、忘れずに申し込んで下さい。
もぐりんは忘れないようにカレンダーにIPOって記入しているよ。でもお知らせしているよ(❃ӦωӦ)♪
スケジュール | 価格情報 | ||
---|---|---|---|
仮条件決定日 | 12/6(金) | 想定価格 | 790円 |
BB期間 | 12/10(火)~ 12/16(金) | 仮条件 | 590~690円 |
売出価格決定日 | 12/17(月) | 公募価格 | 690円 |
当選後の申込期間 | 当選証券会社HPで要確認 | 初値 | |
上場日 | 12/26(木) | 初値騰落率 |
IPO情報 | |
公募株数 | 800,000株 |
売出株数 | 335,100株 |
オーバーアロットメントによる売出し | 170,200株(みずほ証券) |
上場時発行済株式総数 | 4,620,498株(公募分含む、11/21現在) |
資金吸収額 | 約10.3億円(想定売出価格で計算) |
時価総額 | 約36.5億円(想定売出価格で計算) |
ストック・オプション制度 | 導入している |
大株主 | 上位10名にVCが5社、株式保有割合約30% |
公募株数が少し多いね。
市場からの資金吸収額が少ないね。
公開時の時価総額が小さいね。
ストック・オプション制度を導入しているみたいだよ。
VC(ベンチャーキャピタル)が大株主上位10名に5社入っていて、株式の総数に対する所有割合は30%超くらいあるよ。
申し込める証券会社
種別 | 証券会社名 |
---|---|
主幹事 | みずほ証券㈱ |
引受幹事 | ㈱SBI証券 東海東京証券㈱ 松井証券㈱ マネックス証券㈱ 楽天証券㈱ あかつき証券㈱ 岩井コスモ証券㈱ 岡三証券㈱ 極東証券㈱ 東洋証券㈱ |
委託証券 | 岡三オンライン DMM.com証券 |
GVA TECHの沿革
2017年1月、東京都渋谷区においてGVA TECH(株)を設立したのが始まりです。2019年にGVA 法人登記、2020年日本初のAI契約レビューサービスAI-CON Pro、2023年GVA manageをリリースし、2024年プロダクトを統合し『全社を支える法務OS「GVA」』をリリースし、現在に至ります。
リーガルテック(法律に関する業務の効率性を高めてくれるITサービス・ツール)の開発・提供をしている会社なんだよ。
GVA TECHの事業内容
リーガルテックによって、法律の専門家、企業や個人も業務に専念することができ、それが世の中の発展に貢献することを目指しています。リーガルテック事業として、Legal Tech SaaS事業」及び社内に法務機能が無いようなスタートアップ企業や中小企業でも簡単に登記手続きが行える「登記事業」の2つのサービス群を主要なサービス群として提供しています。
LegalTech SaaS事業
- AI法務アシスタントモジュール/法務データ基盤モジュール
- AI契約レビューモジュール
- 締結済の契約書管理ツール「契約管理モジュール」
登記事業
- GVA法人登記
- GVA登記簿取得
次の表は、GVA TECHの事業の系統図です。
LegalTech SaaS事業
<AI法務アシスタントモジュール/法務データ基盤モジュール>
法務データ基盤モジュールでは、メールやビジネスチャットツールと連携することで、法務案件を一元的に集約し、案件の進捗管理などを実現します。また、データ分析ダッシュボード機能により、月別の案件内容の傾向、メンバー毎の対応件数などを把握することができ、業務効率化施策の検討や、法務部門の各種計画立案などにも活用することができます。
AI法務アシスタントモジュールは、相談内容を自動データベース化して事業部門に回答したり、依頼案件に対して類似案件を検索・提案するなどの機能をチャットボット形式で提供します。法務部門だけでなく、事業部門も利用することができ、法務部門の対応工数の削減や事業部門では定型的な相談であれば瞬時に解決するため事業を進めるスピードの促進を図ることが可能であると考えています。
<AI契約レビューモジュール>
AI契約レビューモジュールでは、論点検知機能、過去のナレッジの活用機能及び形式チェック機能を提供することで、人力チェックをしていた契約書の審査業務において、業務品質の向上・業務効率化を実現することができると考えております。特に、「OLGA」のAI契約レビューモジュールの特徴としては、論点検知機能について利用企業独自の基準にカスタマイズ可能な点にあります。
<締結済の契約書管理ツール「契約管理モジュール」>
契約管理では、契約書のデータをアップロードするだけで、AIが自動で以下の項目を抜き出し、管理台帳を自動で作成・管理することが容易になります。
次の表は、GVA TECHのLegalTech SaaS事業のイメージ図です。
登記事業
登記サービスのサービス群として、商業登記における変更申請の書類を簡単に作成することができる「GVA法人登記」、法人の履歴事項全部証明書などを簡単に請求できる「GVA登記簿取得」を提供しています。
<GVA法人登記>
GVA法人登記では、必要事項を入力すれば、必要な書類が自動作成され、司法書士に依頼するよりも「スムーズに・安く」手続きを行うことができます。特徴としては、「登記情報自動反映機能」と「かんたん郵送パック」のオプションを提供することにより、より簡単・確実に変更登記の申請が行えることです。政府の統計によると、年間約100万件の変更登記申請が行われているため、よりシェアを拡大するよう努めていきます。
<GVA登記簿取得>
GVA登記簿取得では、24時間365日、Webサイト上から交付請求ができ、またシンプルなUI/UXによりわ
かりやすいWebサービスで、最低限の情報入力とクレジットカードでの支払いにより、最短1分程度で請求ができます。
GVA TECHの財務情報
GVA TECHの経営指標
次の表は、GVA TECHの経営指標等の推移です。
GVA TECHの売上高などの推移
次の表は、GVA TECHの売上高などの推移をグラフにしたものです。
GVA TECHのIPO参加ポリシー
GVA TECHのIPOは、もぐりん一家の全ての証券会社口座から申し込みをする予定です。
GVA TECH(株)
- ビギナーズIPO初値予想はC → D
- もぐりんの参加ポリシー…全力
※12/18追記:当選しましたが辞退します!
株式投資は必ず、ご自身の責任と判断のもとで行うようにお願いいたします。