【FINAL】MIC(300A)のIPO抽選結果と基本情報❀
こんにちは、もぐりんです。当選のお知らせをお伝えできないのが悲しい今日この頃です(৹˃ᗝ˂৹)
MIC(株)(300A)は、個人に向けて販売を進めるリテール販促などを行っている会社です。1946年創業の歴史のある会社で社会的信頼度もあり、連続増収という事業実績を残しています。
IPO的には、スタンダード市場への上場となるため成長性に対する期待は高くなく、公募株数も多いため初値が大きく上昇する可能性は低いと予想しています。
そのため、MICのIPOは、IPOチャレンジポイントをもらうためのSBI証券からのみの申し込みとなりました。
結果は落選でした。 |
MICのIPO公募価格
先に、MICの公募価格について紹介します。仮条件は900円~960円でした。公募価格は次のとおりです。
960円
公募価格は強気で、仮条件の上限で決定しています。
MICの抽選結果
MICの抽選結果が順次発表されています。もぐりんのMIC抽選結果は落選でした。
IPO | ||
---|---|---|
証券会社名 | 参加状況 | 抽選結果 |
野村證券(主幹事) | 不参加 | - |
大和証券 | 不参加 | - |
SMBC日興証券 | 不参加 | - |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 不参加 | - |
SBI証券 | ○ | 落選 |
楽天証券 | 不参加 | - |
松井証券 | 不参加 | - |
マネックス証券 | 不参加 | - |
岡三証券 | 口座なし | - |
あかつき証券 | 口座なし | - |
auカブコム証券(委託証券) | 不参加 | - |
岡三オンライン(委託証券) | 不参加 | - |
大和コネクト証券(委託証券) | 口座なし | - |
MIC(株)のIPO(新規上場)が承認され、12/25(水)にスタンダード市場へ新規上場する予定です。
ここからはMICの基本情報ともぐりんの参加ポリシーについて、もぐりんなりに初心者に向けてわかりやすくまとめたものです。参考になれば嬉しいです(*ˊᗜˋ*)
MIC(株) ビギナーズIPO初値予想はC→D |
MICについて
MICの会社概要
コード | 300A |
会社名 | MIC株式会社(みっく) |
英訳名 | MIC Co.,Ltd. |
銘柄略称 | MIC |
会社のHP | https://www.mic-p.com |
設立年月日 | 1953/6/12 |
市場区分 | スタンダード市場 |
既上場市場 | なし |
代表者役職名 | 代表取締役社長 河合 克也 |
業種 | サービス業 |
事業の内容 | リテール販促における総合支援事業(業務改善コンサルティング、販促物の印刷/製造、フルフィルメント、システム開発、BPO、クリエイティブデザイン、フィールドサポート等) |
資本金 | 10,000千円(11/21現在) |
ブック・ビルディング内容
新規上場の会社概要をもとに次の表を作成していますが、ブック・ビルディング(以下「BB」といいます。)の申込締切日は証券会社ごとに違います。申込開始日が早くなることはありませんので、忘れずに申し込んで下さい。
もぐりんは忘れないようにカレンダーにIPOって記入しているよ。
スケジュール | 価格情報 | ||
---|---|---|---|
仮条件決定日 | 12/5(木) | 想定価格 | 900円 |
BB期間 | 12/9(月)~ 12/13(金) | 仮条件 | 900円~960円 |
売出価格決定日 | 12/16(月) | 公募価格 | 960円 |
当選後の申込期間 | 当選証券会社HPで要確認 | 初値 | |
上場日 | 12/25(水) | 初値騰落率 |
IPO情報 | |
公募株数 | 1,100,000株 |
売出株数 | 700,000株 |
オーバーアロットメントによる売出し | 270,000株(野村證券) |
上場時発行済株式総数 | 7,100,000株 {公募分含む(11/21現在)} |
資金吸収額 | 約18.6億円(想定売出価格で計算) |
時価総額 | 63.9億円(想定売出価格で計算) |
ストック・オプション制度 | 採用している |
大株主 | 上位10名にVCは入っていない |
公募株数が少し多いね。
市場からの資金吸収額は問題なしだね。
公開時の時価総額も問題なしだね。
ストック・オプション制度を採用しているみたいだよ。
VC(ベンチャーキャピタル)が大株主に入っていないよ。
申し込める証券会社
種別 | 証券会社名 |
---|---|
主幹事 | 野村證券㈱ |
引受 幹事 | 大和証券㈱ SMBC日興証券㈱ 三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱ ㈱SBI証券 楽天証券㈱ 松井証券㈱ マネックス証券㈱ 岡三証券㈱ あかつき証券㈱ |
委託 証券 | auカブコム証券 岡三オンライン 大和コネクト証券 |
MICの沿革
1946年7月、活版印刷を事業として「水上印刷」を創業したのが始まりです。1953年「有限会社水上印刷所」を設立し、1971年「水上印刷株式会社」に変更しました。
2021年12月『360°フルサービス』の進展に伴い、従来の印刷事業から事業領域が大幅に拡大したことを受け「MIC株式会社」へ社名変更し、現在に至ります。
次の表は、MICの沿革です。
80年近く歴史のある会社なんだね。
MICの事業内容
- 360℃販促ソリューション
- PromOS
- Co.HUB
360℃販促ソリューション
『360°フルサービス』として販促業務に必要なサービスを一括で提供することで、販促担当者の業務負担を大きく改善するとともに、特に販促物共同配送サービス「Co.HUB」や販促DXクラウドサービス「PromOS」については、店舗ごとに必要な種類・数量の販促物のみを制作・配送するという「変種・変量対応」を行なっており、物流コストの軽減のみならず、店舗スタッフの負担軽減や廃棄段ボール量の削減などを実現するサービスモデルになっています。
次の表は、MICの事業内容です。
PromOS
リテール企業やメーカー企業が行う販促活動そのものの効率化を進めるため、販促DXクラウドサービス「PromOS」を自社開発しました。顧客が別々のサプライヤーに依頼していた販促物の作成発注、在庫管理、出荷指示などを販促DXクラウドサービス「PromOS」を通して一貫して行うことで、販促業務の情報とモノの流れを最適化し、配送コストと業務負荷を削減します。
次の表は、MICの販促DXクラウドサービス「PromOS」の概要です。
Co.HUB
ドラッグストア店舗には、各メーカー企業から個別かつ日常的に店頭販促物が届いており、店舗スタッフの受取作業や開梱作業の負荷になっています。結果として販促物が使われず廃棄されてしまうことが起きているとの認識から、約300社のメーカーを集約しまとめて配送する販促物共同配送サービス「Co.HUB」を2022年に開始しました。
次の表は、販促物共同配送サービス「Co.HUB」の概要です。
MICの財務情報
MICの経営指標
次の表は、MICの主要な経営指標等の推移です。
MICの売上高などの推移
次の表は、MICの売上高などの推移をグラフにしたものです。
MICのIPO参加ポリシー
MICのIPOは、SBI証券からのみの参加とします。SBI証券のIPOチャレンジポイントをいただきます♪その他の証券会社からの申込みは見送ります。
MIC(株)
- ビギナーズIPO初値予想はC→D
- もぐりんの参加ポリシー…SBI証券からのみ参加!
株式投資は必ず、ご自身の責任と判断のもとで行うようにお願いいたします。